“プレバト俳句”再視記(さいじき)

バラエティ番組「プレバト」の人気コーナー『俳句ランキング』を振り返り。芸能人たちの才能と、毒舌・夏井いつき先生の評価や、いかに!?

初冬の代々木公園(11/30放送分)

time 2017/12/06


◎今週の俳句テーマ『初冬の代々木公園』

最下位:才能ナシ


舛添要一
[37点]

落葉して 都の宰 杜の外

舛添:私の悪夢を詠ったから、他の人が見たらわからないと思うんですよ。だから、あの、“落葉する”というのは私も落ちぶれましたから、“都の宰”は都知事って意味で、“杜”は近くにある明治神宮なんです。都知事のときはけっこうお客さんを案内して明治神宮とか行ってたんだけども、まぁ、外に出されたんで代々木公園。。。悪夢を詠ったんで俳句じゃないんですよ。


夏井先生:これはね、あのー、作者がなにを表現したいかによって、評価が変わるタイプの句なんです。ですから、いまのお話をしっかり聞きました、はい、間違いなく“才能ナシ”でした(笑) これ、字面通りに読んだときには全然別の光景が立ち上がってくるんです。“都の宰”ってこの言葉が曲者でしょ、雅な言い方してますからね、読んだときには私は平安京・平城京とか、ああゆう時代で、そういう都の天子様だったり、宰相だったりが杜の外に佇んで、美しい紅葉を愛でておりますよ、とそういうことを表現したいっていまお話いただいたら、「凡人に上げましょう」って言おうとしておりました。しかし、職を追われた日々が杜の外にある、そしたらやっぱり、それを書かないと伝わらない。そうなってくるとね、うーん、たとえばこの“都”もちゃんと東京だとわかるようにはっきりと書いた方がいいです、カッコよくやらずに。“首都落葉”で無理やり上五を作りましょう。こっからあとはね、全ていりません。自分の現状を書くしかない。

首都落葉 職を追われて よりの日々

ぐらいでどうですか? 最後の“日々”というところで、落葉の散る日々と静かに重なっていく。。。

(つづきは後日掲載。。。)

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